この記事では、日本最大級のオーディオブック配信サービス「audiobook.jp(オーディオブック)」についてご紹介します!
audiobook.jp(オーディオブック)では、ビジネス書から小説、自己啓発まで、幅広いジャンルの本を“聴く”ことができます。
今回は、そんなaudiobook.jp(オーディオブック)を実際に1年以上使ってきたmaruが、メリットとデメリットに分けて正直にレビューしてみました!

audiobook.jp(オーディオブック)とは?

audiobook.jp(オーディオブック)とは、オトバンクが運営している日本最大級のオーディオブック配信サービスです。
なんといっても魅力は、そのラインナップの豊富さ!
小説やビジネス書、自己啓発本など、ジャンルも幅広く取り揃えられていて、気分や目的に合わせて好きな本を“聴いて”楽しめます。
「今日はどんな本を聴こうかな?」と選ぶワクワク感も味わえますよ!
- 対象作品が15,000点以上
- 料金プランが豊富
- 14日間の無料お試し期間あり
- 厳選されたプロがナレーターとして朗読
- 再生速度を4倍まで変更可で効率よく聴ける
- 通信環境が悪くてもオフライン再生ができる
audiobook.jpで聴けるジャンル

audiobook.jp(オーディオブック)では、以下のジャンルの書籍を聴くことができます。
- ビジネス
- 自己啓発
- 教養
- 実用/資格
- 語学
- 文芸/落語
- ラノベ/アニメ/オリジナルドラマ
- 講演会
実際に使ってみて、ビジネス書や自己啓発系のラインナップがかなり充実しているなと感じました。
audiobook.jpの料金とプラン
audiobook.jp(オーディオブック)には、聴き放題プランとチケットプランの2種類あり、プランによって料金や特徴が異なります。
聴き放題プラン | チケットプラン |
【年割プラン】 833円/月 一括払い:9,900円/年【月額プラン】 1,330円/月 |
【シングル】 1,500円/月 チケット1枚【ダブル】 2,900円/月 チケット2枚 |
対象作品は何冊でも聴ける 新作・期間限定作品が追加 |
チケット1枚につき1冊と交換 毎月500円分のポイント付与 └商品の購入時に使える |
たくさん本を聞きたい人におすすめ | 読みたい本が決まっている人におすすめ |
聴き放題プランは、月額の定額料金で対象の作品が何冊でも聴けるというスタイル。
1ヶ月の間に何冊も聴けば聴くほどお得なので、本をたくさん聴きたい人にぴったりのプランです。
一方で、チケットプランはチケット1枚でどんな価格の作品とも交換できる仕組み。
特に1,500円以上の作品と交換すれば、かなりコスパ良く利用できるのが魅力です!
audiobook.jpでは定期的にお得なキャンペーンを実施
audiobook.jp(オーディオブック)では、定期的にお得なキャンペーンが行われます。

過去にはワイヤレスイヤホンをプレゼントしてくれるキャンペーンがあったりしたので、キャンペーンを上手く活用するとお得です☆
audiobook.jpのレビュー【メリット】
何かをしながらでも聴ける

audiobook.jpを使ってみて、一番便利だと感じたのは、やっぱり“ながら聴き”ができるところです。
音声を聴くだけなので、手がふさがっているときでも気軽に使えます。
スマホを操作しなくても再生できるので、洗い物などの家事中やお風呂タイムにも大活躍!
以前、通勤に片道1時間半かかっていたときは、1日で1冊聴き終わることもありました。
それに、目を閉じたままでも聴けるので、寝る前のリラックスタイムや睡眠導入にもぴったりです。
世界観に没入しやすい
audiobook.jpでは、プロのナレーターや声優さんが本を読み上げてくれるので、とても聞きやすいのが特長です。
特に小説を聴くときは、キャラクターごとに声を使い分けてくれたり、場面に合わせてBGMが流れたりするので、活字では味わえないような臨場感を楽しめるのが魅力です!
登場人物が多い小説って、読んでいると誰が誰だか混乱することもありますよね。
でもaudiobook.jpなら、声の違いでキャラの特徴がはっきりわかるので、ストーリーの内容が頭に入りやすかったです。
より多くの本に触れられるようになった

audiobook.jpを使うようになってから、1ヶ月で触れられる本の数がぐっと増えました
活字で読むとなると、静かな場所を探したり集中力が必要だったりと、意外と準備が大変なんですよね。
でも音声で楽しむ“聴く読書”なら、何かをしながらでもOKなので、読書のハードルがかなり下がります。
さらにaudiobook.jpでは、再生スピードを0.5倍〜4倍まで自由に調整できるのも便利!
私は少しでも早く聴き終えたいので、いつも1.5〜2倍速で聴いています。
読むよりサクッと終わる分、いろんな本を気軽に試せるのも嬉しいポイントです。
目が疲れにくく、長時間でも平気

実際にaudiobook.jpを使ってみて特に良かったのは、目に優しいところです。
私は普段から仕事でパソコン作業が多く、プライベートでもスマホで動画を観たり映画を観たりと、目を酷使する時間がかなり長め。
ブルーライトを浴びっぱなしで、目を休めるヒマがほとんどありませんでした。
しかも、活字の読書も細かい文字を追うので、正直けっこう目が疲れるんですよね。
でもaudiobook.jpの“聴く読書”なら、目を閉じたままでも楽しめるので、視覚に負担をかけずにリラックスできます。
ブルーライトを浴びる時間が多い人には、デジタルデトックスの一つとして取り入れるのもアリだと思います!
費用対効果が高い

私は、聴き放題の年割プラン※を利用中です。月額は833円で、月に1〜2冊聴けば十分元が取れる計算になります。
新作や期間限定のタイトルもどんどん追加されるので、私の場合は毎月4〜5冊は「これ聴きたい!」と思える作品があります。
もし紙の本を毎月1冊買うと考えたら、月額833円という価格もかなり納得感があって、無理なく続けられています。
audiobook.jpのレビュー【デメリット】
場面によっては音声だけだと分かりづらいことも
audiobook.jpは音声で本の内容を理解していくスタイルなので、特にビジネス書などでは注意が必要です。
専門用語が出てくる場面では、音声だけだとちょっと理解しにくいこともあります。
また、グラフや図、資料などが登場する本の場合は、耳だけで把握するのが難しいこともあります。
そんなとき私は、わかりにくい部分に出くわしたら、ブックマーク機能を使ってあとで聴き直せるようにするのがおすすめですよ。
気になったところを簡単に振り返れるのは、とても便利です!
ユーザーからの評価が見当たらない
audiobook.jpを使っていて少し残念に感じたのは、作品ごとのカスタマーレビューが見られないことです。
商品の紹介文やあらすじは掲載されていますが、実際に聴いた人の感想や評価が見られる機能は今のところありません。
私は普段、本を選ぶときに口コミやレビューを参考にするタイプなので、その点はちょっと物足りなく感じました…。
どうしても他の人の感想が気になるときは、SNSやAmazonで検索して情報を集めるようにしています。
audiobook.jpがおすすめな人
- 毎日忙しくて、ゆっくり本を読む時間がとれない人
- 文字を読むのがちょっとしんどいと感じる人
- いろんな本を効率よくチェックしたい人
- 通勤中やちょっとした合間に読書したい人
- コスパよく本を楽しみたい人
私がaudiobook.jpを使ってみて一番魅力に感じたのは、効率よく本を楽しめるところです。
活字で読むよりも“聴く”ほうが気軽なので、1ヶ月の間にたくさんの作品に触れられるようになりました。
それに、料金もわりと手頃でコスパも◎
お得に読書を楽しみたい人にもぴったりです。
たとえば、聴き放題プランなら月に2〜3冊聴くだけでも十分元が取れますし、チケットプランなら1,500円以上の作品と交換すればかなりお得感がありますよ!

オーディオブックのまとめ
今回は、audiobook.jpを実際に使ってみた感想を、メリット・デメリットの両面からご紹介しました。
少し残念に感じた点も正直にお伝えしましたが、使い始めてからは明らかに月に触れられる本の数が増えたと感じています。
読書のペースが上がって、効率よくインプットできるようになったので、忙しくて読書の時間が取りにくい人や、活字がちょっと苦手な人にもぜひ試してほしいサービスです!
気になった方は一度無料体験してみてくださいね☆